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田﨑病院
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肥満対策

 全国に自治体で、子供の肥満を防ぐ取り組みが活発になっている。1日の目標歩数を定めたり、血液コレステロールを計測するなど、工夫をこらしている。一方文部科学省が昨年12月に発表した「学校保健統計調査速報」では、都市部を中心にやせすぎの子供が増える傾向が確認されている。自治体は「食育」も取り入れ子供たちの健康な体つくりに知恵を絞っている。

 11年度の学校保健統計調査速報によると、肥満傾向児の割合は下がっている。中でも11歳児は06年と比較しても2,1%減少している。しかしこの反面、地方部では肥満の傾向が高いことも判明した。こうしたことにより、自治体では各対策に乗り出している。

 15歳の肥満傾向児が全国ワースト1の14,8%だった徳島県。同県は体力テイストでも小5男子が、2年連続全国ワースト1位となり今年から「子供どもの体力向上企画委員会」を設置した。
 昨年7月には県内小学生を対象に1日の歩数を計測した。結果は1日平均1万1514歩で、各自1万歩増やすことに目標を置いた。具体的な内容は「毎日運動する」「早寝早起きをする」「週に3回、30分の運動」などで対応していく予定だ。

また同じく肥満傾向児が多い香川県では、健康への意識を高めるために、小中高校生のコレステロールを計測している。同県では、過去に食事・運動・睡眠をテーマにした家庭向けリーフレットを作成。保護者に対する啓発も行った事で肥満傾向児の割合は減少した。

 山形県では大学教授に食事について話をしてもらったり、各学校に体力づくりや肥満対策の運動種目安を1つ定めてもらう

 一方、「やせすぎ」の問題に取り組むのは都市部の自治体だ。11年度の同調査速報で、やせている中学1年生が全国平均を上回っており、一位 千葉県、二位 東京となっている。夜更かしや朝食抜きなど生活習慣のみだれ、女子の過剰なダイエット志向の高まりが原因と考えられている。

 k.oda

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