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田﨑病院
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息の長い被災地支援を

 今月11日で東日本大震災から1年となりましたね。

震災に関する記事を見つけたので載せてみます。

 東日本大震災の発生から1年が経過した。被災地では以前からの暮らしを取り戻すための取り組みが続くが、復旧・復興への道のりは長い。首都圏からの息長く被災地を支援するための方法などを、被災地の暮らし相談も受けているファイナンシャルプランナー(FP)の聞いた。

 被災地支援でまず思い浮かぶのは、ボランティアだが、仕事の都合などで時間が思うようにとれない人も多いと思う。現地で活動する市民団体やNPO法人への資金的援助も被災者の暮らしの立て直しに直結する取り組みです。

 被災地では、子供の教育支援やペットの保護支援など、多様なニーズをくんだ支援活動が続けられています。自分の問題意識にあった活動を行っている団体を寄付提供先に選ぶことで、息の長い支援が可能となります。また活動をホームページで確認することで、団体との一体感を得ることが出来ると思います。

 

 数千円~1万円程度の寄付をすることで、将来、名産品を送ってもらえるなどの形の支援も広がっている。
 注意が必要なのは、寄付を募る団体の中には活動実態が不明瞭なものもあります。事前に電話やネットで確認しておくことも大切です。また被災地の名産品を買う事も喜ばれるため、首都圏で開かれる物販イベントなどで地元の名産品を購入することも大切なボランティアの一つになる。インターネットにて自分が購入した商品の魅力を伝える人も増えており、さまざまな形のボランティアが行われている。

 自分にできる形で、ボランティアを行っていくことが息の長い支援を行う秘訣である。

日本経済新聞より

k.oda

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