田﨑病院は板橋区大山の病院です。

板橋区大山西町5-3

田﨑病院
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骨密度検査のすすめ

骨粗しょう症は、骨が脆くなり骨折の危険性が高くなる病気です。

特に背骨の骨折(腰椎圧迫骨折)や脚の付け根の骨折(大腿骨頸部骨折)の可能性が高く、それにより痛みが持続したり、歩けなくなり寝たきりになる可能性があります。

また、骨が脆くなること自体が寿命を縮めるとも言われています。

骨粗しょう症患者は全国で約1280万人(女性980万人、男性300万人)います。

女性に多く、閉経を迎える50歳前後から急激に骨が脆くなり60代の約2人に1人、70代の約7割が骨粗しょう症と言われています。
そのうち治療を受けられているのは2割程度しかいません。

骨粗しょう症には様々な治療方法があり、当院では患者様一人一人に合わせた治療を行っています。

当院では骨の強さ(密度)を測るのにDEXA(デキサ)法を用いてます。

現在、様々な骨密度を測定する方法がありますが、DEXA法は最も信頼の高い測定方法であり、骨粗しょう症診断基準(2011年版)でも、DEXA法を用いて計算することが推奨されています。

骨折を起こしやすい腰や脚の付け根の骨に、少ないX線を利用し、簡単に検査ができます。

ぜひこの機会に骨粗しょう症の検査をしてみませんか ?


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