熱中症対策
2011.07.22
今年の夏も猛暑が予想されています。
加えて、電力節電という課題もありみんなで取り組む必要があります。
節電に取り組むことで熱中症を起こしては元も子もありません。そこで簡単な熱中症の症状と対策を載せますので参考にしてみてください。
熱中症の分類 症状
Ⅰ度 めまい・失神=熱失神。「立ちくらみ」の状態。脳への血流が不十分になる。
筋肉の硬直=熱痙攣。筋肉の「こむら返り」。その部分が痛む。発熱により塩分不足により起こる。
大量の汗
Ⅱ度 頭痛・不快感・吐き気・嘔吐・虚脱感
=熱疲労
Ⅲ度 高体温=熱射病。体にさわると熱い
手足の運動障害・痙攣・意識障害=まっすぐ走れない。呼びかけや刺激への反応が異常
といったところです。
予防策としては
1こまめな水分補給
2通気性のよい服を着る
3睡眠不足や疲れ気味には要注意
などです。簡単ですがこれらを実行するだけでも効果があるようです。
少しの工夫で、この夏を乗り切りましょう。