5月21日 金環日食
2012.05.11
おはようございます。
最近テレビなどで、取り上げられていますが21日に金環日食がおこります。
「日食」とは太陽の手前を月が横切るために、太陽の一部、または全部が欠けてしまう現象です。
「部分日食」を含めると、地球全体で一年に一回程度は日食が起きていますが、毎回「皆既日食」や「金環日食」になるわけではないようです。またこの2つの日食は限られた狭い範囲でしか観察できないため、大変珍しい現象となります。
前回、日本で観察された「金環日食」は1987年9月23日で、次回も2030年6月1日に北海道で見られる予定ということからも、珍しい現象ということがおわかりになるかと思います。
金環日食を観察するにあたって、注意点も放送されていますよね。
・肉眼で太陽を見る
・望遠鏡・双眼鏡で観察する
・色つき下敷きやサングラスで観察
まだ、注意点はたくさんあるようですが、正しい方法で観察しないと目を傷めたり、最悪失明する危険性もありますので注意してください。
※観察用に販売されている下敷きや双眼鏡・望遠鏡もあるようです。販売店に確認してください。