ロンドンオリンピック
2012.08.14
7月27日に開幕したロンドンオリンピックも2週間の熱戦を終えて閉幕しました。
外は毎日暑くて大変でしたが、日本代表選手の真剣で必死に戦っている姿に勇気と希望と感動をもらい、毎日楽しみでした。
今回のオリンピックで印象的だったのは、女子選手の活躍とチーム・組織の力です。
個人ではもちろん、なでしこ、卓球、バドミントン、バレーボール、競泳メドレーリレーなど、女子選手はチームでもたくさんのメダルを獲得しました。
また、男子でも競泳400メートルメドレーリレーでは、メダルを逃した北島選手を気遣い、手ぶらで帰らせられないという思いがメダルという結果につながりました。
男子サッカーは当初、誰からも期待されていなかったのに、強豪スペインに勝ってから毎試合成長し、チームの団結力が強くなっているのが伝わってきました。
GKの権田選手が帰国後の会見で、個人は多少弱くてもその分、チームのためにという思いや忠誠心は世界でもトップクラスだと感じた、と言っていました。
体格や身体能力では外国の選手に勝てなくても、日本人のチーム力は世界に通用するということを教えてもらい、少し自信をもらえたオリンピックでした。
Y.T