もしも私が、そこにいるならば
2010.08.25
先日、知り合いからある本を薦められました。こちらです。
『もしも私が、そこにいるならば』
「 世界の中心で愛をさけぶ 」 の著者である、片山恭一さんの本を読ませていただきました。
簡単に紹介させていただきます。
本書では、全部で3つの小説が載せられていました。
●もしも、私がそこにいるならば
一緒にいったスキューバダイビングの事故により母を亡くした娘の視点で描かれた物語。母が入院している最中に母の昔の恋人が気になり会いに行ってしまったりする。
娘から見た両親や同性でもある母への思いがリアルに描かれています。
●鳥は死を名づけない
主人公は肝臓を患っている30代の男性。この病がなかなか完治せず入退院を繰り返す物語。
病室が一緒になった男性との関係。最初はお互いに話もしないが、囲碁を一緒にうつうちに仲良くなる。 また恋人との別れ。
非常に切ない病との生活が描かれていました。
●九月の海で泳ぐには
主人公の男性は、結婚し2人の子供を持つ男性。趣味はロッククライミングということで専門用語が盛りだくさん。
二人の兄弟のうち下の子は生まれつきの障害の疑いがある。そのようなストレスとの日々の闘いが描かれている。
全ての話において病気、ロッククライミング、音楽といった部分が専門的なところまで書かれています。それが物語のリアリティへつながっているのかなと感じました。
2階 リハビテーション科 スタッフ
いたばし花火大会
2010.08.18
少し前になりますが、8月7日に行われた、板橋区の「いたばし花火大会」へ行ってきました。
いたばしの花火大会は初めて行きましたが、間近で見る、色鮮やかな花火と、迫力のある音に圧倒され感動しました。
今年は毎日猛暑が続き、つらい日もありますが、せっかくなので、夏らしい行事に参加して、『2010年の夏の思い出』をたくさん作るのもいいかなと思っています。
終戦記念日
2010.08.16
昨日は 「終戦記念日」 でした。
戦争に縁のある土地では、終戦記念と合わせて催しがあったようです。
広島・長崎の終戦セレモニーへの参加者の多くの方々は7~80歳代と高齢になり、戦争を知っている方も少なくなっているようです。
私も戦争は祖父母より聞かされていた位で、実感は無いのが正直な感想です。しかし昔の映像をみると戦争は二度と繰り返してはいけないものと感じます。
北方領土問題や韓国との歴史認識を考えると、問題はまだまだ山積みですが今の生活があるのも先代の日本人の方々が頑張ってくれたからだと感じます。
今、自分に出来ることを考え精一杯頑張っていこうと思います。
円高
2010.08.12
円高・ドル安の流れに歯止めがかからないようです。
一時は 一㌦=84円までの高値になりましたね。最終的には85円で取引されたようですが円高は、まだまだ続きそうです。
デフレ対策をしっかり行ってもらいたいと思います。
こんにちは2010年8月号
2010.08.04
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