田﨑病院は板橋区大山の病院です。

板橋区大山西町5-3

田﨑病院
Loading...

鬼十則と裏十則

2013.10.29

 大手広告代理店の「電通」には4代目吉田社長によってつくられた、「電通マン」の行動規範ともいえる『鬼十則』といえる、有名な言葉があります。

1.仕事は自ら創るべきで、与えられるべきではない。
2.仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3.大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4.難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5.取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂するまでは……
6.周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのでは、永い間に天地のひらきができる。
7.計画を持て、長期の計画をもっていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8.自信を持て、自信が無いから君の仕事には迫力も粘りも、そして厚味すらない。
9.頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10.摩擦を恐れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

 というもの。割と知られているようですが、電通「裏十則」というものもあるようです。

1)仕事は自ら創るな。みんなでつぶされる
2)仕事は先手と先手と働き掛けていくな。疲れるだけだ。
3)大きな仕事と取り組むな。大きな仕事は己に責任ばかりふりかかる。
4)難しい仕事を狙うな。これを成し遂げようとしても誰も助けてくれない。
5)取り組んだら直ぐ放せ。馬鹿にされても直ぐ放せ・・・・・やけどをする前に。
6)周囲を引きずり回すな。引きずっている間に、いつの間にか皆の鼻つまみ者になる。
7)計画を持つな。長期の計画を持つと、怒りと苛立ちと、そして空しい失望と倦怠が生まれる。
8)自信を持つな。自信を持つから君の仕事は煙たがられ嫌がられ、そしてついに誰からも相手にされなくなる。
9)頭は常に全回転。八方に気を配って、一部の真実も語ってはならぬ。ゴマスリとはそのようなものだ。
10)摩擦を恐れよ。摩擦はトラブルの母、減点の肥料だ。でないと君は築地のドンキホーテになる。

実際に企業に入って働くのであれば、日本社会においてこの「裏十則」のほうが、「ウンウン、あるある」となりそうです。また電通には仕事をする上で示唆に富んだ名言が存在しています。

1.命令・復命・連絡・報告は、その結果を確認しその効果を把握するまではこれをなした者の責任である。その限度内に於ける責任は断じて回避できない。
2.一を聞いて十を知り、これを行う叡智と才能がないならば、一を聞いて一を完全に行う注意力と責任感を持たねばならぬ。一を聞いて十を誤まる如き者は百害あって一利ない。正に組織活動の癌である。
3.我々にとっては、形式的な責任論はもはや一片の価値もない。我々の仕事は突けば血を噴くのだ。我々はその日その日に命をかけている。

 働く以上は、「鬼十則」で働きたいですね。

k.oda

病気見舞いのタブー

2013.10.24

 病気見舞いに関するタブーはいろいろ知られています。筆頭は 「鉢植えのお花は避ける」という事でしょうか。

「根付く=寝付く」という語呂合わせからです。もっとも鉢植えは土にバクテリアなどいるので、もともと相応しくないと思います。

花もアレルギーの問題から、持ってきても困るという病院もあるそうです。
シクラメンも 「死と苦」を連想させるのでタブーとされています。また椿は花が首から落ちるので、お見舞いとしては不吉とされています。

 寝間着も 「根が巻く」「根付く」を連想させるのでいけないとされています。しかし長期入院しているかたは寝間着が日常着になります。寝間着を着替えることで気持ちも少しは変わるのではないでしょうか。ならば 「寝間着」 といわず 「パジャマ」 といえば言えばいいのです。実際、パジャマは長期入院の友人に送って喜ばれたものです。
 パジャマの上に羽織るガウンでも気分転換になるのでなないでしょうか。

 赤い花は血を連想させるからいけないとされています。確かに患者さんにとっては派手な原色よりパステルカラーの方が、気持ちは癒されるかもしれません。相手の気持ちになって喜ぶものを考えてください。

 昔から病気見舞いには、現金が一番とされています。医療費などがかかりますから納得です。その時に現金だけでなく、月刊誌なども添えるともっと喜ばれると思います。

日本経済新聞より

田﨑病院は第5回看護職員フェアに参加します!

2013.10.21

板橋区大山で開催されます 「第5回 看護職員フェア(就職説明会)」 に今年も参加します。

 興味のある方は是非、当日会場に足をお運びください。
 お待ちしています。

過去10年で最大 台風26号

2013.10.16

 おはようございます。

昨夜から関東に接近している台風26号ですが、過去10年で最大規模の台風といわれています。

 今日は早めにいつもより早い電車に乗った方もいますよね。
電車の間引き運転など、鉄道ダイヤの乱れも予想されます。

 また突風による飛来物への注意も促されていいます。

現在、外は強い風と雨が降っておりますが、関東では昼過ぎにかけて回復する予定とのこと。

 本日、仕事の方、学校がある方は十分注意してください。

k・oda

10/15 世界手洗いの日

2013.10.15

 世界で5歳の誕生日を迎える前に亡くなる子供たちは、年間660万人。

約4.8秒に一人の子供が命を失っています。

子供たちの命を奪う病気の多くは予防ができるもの。
安全な水と栄養のある食事をし、トイレや蚊帳を使えたり予防接種を受けられれば、子供たちの死を防ぐことができます。

しかし、栄養が十分に摂れていないことがあり、病気にかかりやすくひどくなりやすいのです。また近くに病院もなくお金もないなどの理由で十分な治療を受けられず亡くなっていくことも多くあります。

 このため、病気になりにくい生活を送ることがとても大切になります。病気をもたらすバイキンを体に入れないために、石鹸を使った手洗いは非常に大切です。

 石鹸を使って正しく手を洗えば、子供たちの命を奪う下痢性疾患と肺炎の2つの病気を予防して100万人の子供の命を救うことができるといわれています。世界では石鹸は多くの家にあり洗濯などに使われるものの、手洗いに使えるという事が十分に知られていません。
 世界的に石鹸を使った手洗いがたいせつであることを広めています。

k.oda

フットケア

2013.10.02

 糖尿病の合併症の一つに、糖尿病足病変があります。糖尿病足病変とは、糖尿病による神経傷害や血流障害のために、糖尿病患者さんの足にできた潰瘍や壊疽のことをいいます。これが悪化すると、足を切断しなければならないことがあります。足の切断により患者さんの日常生活は大きく損なわれることになるので、糖尿病足病変を悪化させないことが大変重要です。

 1999年に糖尿病足病変に関する国際ワーキンググループによって「多くの足潰瘍は、定期的な足の点検、フットケアの実践、適切な靴の選択によって予防可能である」との国際的合意が示されました。それ以来、多くの国で足を診る専門チーム、専門医療職などが生まれてきました。我が国も近年、フットケアを行う看護師や施設が増加してきましたが、まだ十分とは言えません。

 フットケア外来では、足を診察し、胼胝(タコ)の治療や傷の治療、体重がかかりやすい部分の手当などを行い、また患者さんに足の手入れや観察法を覚えていただく指導をし、必要があれば足に合った靴や装具をつくることのお手伝いをしています。

「元気がいいね」より

こんにちわ2013年10月号

2013.10.01

こんにちわ2013年10月号をお配りしています。

こんにちわ2013年10月号

  • QOLを高める!ホームドクター・アドバイス「食事バランスガイドを活用しよう」
  • メディカル・プロファイリング 「ギャンブル依存症」
  • はつらつ健康ナビ 「内視鏡を知ろう」
  • 介護の知恵袋 「徘徊の悩み」
  • 生活ほっとニュース「ネット依存症」

※当冊子は毎月発刊しております。
※数に限りがありますので、お早めに!

大きく 標準