オーダリングシステム導入に伴うご案内
2014.03.18
田﨑病院では、4月1日より新たにコンピューターシステムを導入いたします。
患者様におかれましては、しばらくの間待ち時間等で、ご迷惑をおかけするかと存じますが、ご理解ご協力のほどお願いいたします。
昭成会 田﨑病院
2014.03.18
田﨑病院では、4月1日より新たにコンピューターシステムを導入いたします。
患者様におかれましては、しばらくの間待ち時間等で、ご迷惑をおかけするかと存じますが、ご理解ご協力のほどお願いいたします。
昭成会 田﨑病院
2014.03.17
今年の花粉飛散量は、多くの地域で例年並みか例年より少なめとなっています。しかし、今年はじめて花粉症の症状が出たという方もいらっしゃtるでしょう。 今回は花粉症対策をご紹介します。
☆花粉症対策は取り込まない・持ち込まない
花粉症対策の第一歩は『花粉症を体内に取り込まない』ことです。この時役立つのが環境省から提供されている『はなこさん(http://kafun.taiki.go.jp/)』という観測システムです。
パソコンや携帯サイトで花粉状況を得ることができるので、花粉の飛散が多いときには外出を控えたり外出が必要なときにはゴーグルやマスクを着用し、体内に花粉を取り込まないようにしましょう。
花粉を室内に持ち込まないことも、花粉対策では重要です。ウールやフリース素材の服は花粉が付着しやすいので避ける事。布団や洗濯物を屋外に干さないこと。上着に付いた花粉を玄関先でよく払う事がポイントです。
☆症状が軽いうちに早めの受診を
花粉症は、他の病気と同様、症状が軽いうちに受診することで重症化を防ぐことができます。
最近では花粉症の薬に、眠気などの副作用を軽減した第二世代の抗ヒスタミン薬が使用されます。また花粉による体内物質の活性化を抑制する薬や、鼻の通りをよくする血管収縮薬も効果的です。
ところで、花粉症には市販薬もありますが、使用方法を誤まると胎児や乳児に影響が出る心配があります。妊娠中や授乳をしている女性は必ず医療機関で相談してみてください。
2014.03.08
おはようございます。
会社勤めをされている方は、年度末を迎え忙しい時期を迎えているのではないでしょうか。
独立されている方は、確定申告などの期限が近付いてきましたね。
本日は、医療費が還付される医療費控除についての話です。
医療費控除は、確定申告の時期に合わせて、3月15日までに行われます。
ところで、副収入を持たない会社員をはじめ、確定申告をしたことがない人も多いでしょう。人によっては、医療費控除も確定申告と同様に手続きが難しいと思われているかもしれません。しかし実際に申告したことがある人からは、思いの他簡単にできたという声が聞かれます。
現在では、国税庁から『e-tax』という、インターネットで医療費控除の申告ができるシステムも提供されています。このシステムは電子証明書の発行が必要という手間はありますが、税務署に足を運ぶことがなく、自宅から24時間いつでも申告できるという利便性があります。また、領収書や源泉徴収票などの添付書類は詳細を入力することで入力を省略できる、という点も高く評価されています。
医療費控除の金額は所得によってさまざまに違いはありすが、おおむね 「家族全員の医療・薬剤費(自己負担分)を合計し、1年間で10万円以上であれば、その金額の約10%が還付される」と理解されています。
医療費控除は1年ごとの合計で計算されますが、過去5年間を対象に申請ができます。ご自身やご家族で思わぬ病気や事故で医療費の自己負担が多かった場合は、この制度の利用を検討してみてください。
国税庁 『e-tax』アドレス
http://www.e-tax.nta.go.jp/
2014.03.05
「こんにちわ」3月号より、副院長 楠田先生の記事をご紹介いたします。
春の訪れと共に、今年もスギ花粉の話題が始まりました。東京都は2月2日よりスギ花粉の飛散を確認致しました。
花粉症の主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみですが、症状には個人差があります。
目覚めの時に症状が強いときは、モーニングアタックといわれます。
就寝中に吸い込んだ花粉が目覚めと共に症状を引き起こしたり、自律神経の切り替えがスムーズにいかないことが原因です。
花粉症は、多因子要素であり、遺伝的要素(免疫グロブリンEを産生しやすい体質)や、環境や要因(自動車の排気ガスや道路の粉塵、タバコの煙やガス状物質、黄砂、土ぼこり等)も症状を悪化させます。
治療としては、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の服用、ステロイドの使用、近々認可される舌下免疫療法などがあります。
また、ビタミンAやCを含んだ食物(レバーやうなぎ、モロヘイヤや赤ピーマン)やヨーグルトや甜茶の摂取も有効とされています。
患者様御自身に合った治療をお選びになられて下さい。
2014.03.03
こんにちわ2014年3月号をお配りしています。
※当冊子は毎月発刊しております。
※数に限りがありますので、お早めに!