11月
2010.11.04
おはようございます。
文化の日も終わり、今年も残すところ2ヶ月となりましたね。
また夏は例年に無く暑く、その為か最近の冷え込みはいつもに比べて寒いように感じます。この気温の変化により体調を崩している方もいるのではないでしょうか。
温かい食べ物や飲み物を摂って、体を冷やさないようにしてください。
さてこの時期の気になるのがインフルエンザですが、インフルエンザ予防の基本は予防ワクチンの接種と手洗い、うがいを習慣にすることです。日本では欧米に比べてワクチン摂取率が低いといわれています。
昨年、新型インフルエンザが世界的に流行したことは記憶に新しいことと思います。
最近では、あまり聞かれなくなった新型インフルエンザも現時点では撲滅したわけでもなく、重症化のリスクが無くなったわけでもありません。
ウイルスの病原性が高まる可能性も依然としてあります。
インフルエンザに引き続き感心を持つと同時に適切な対処法を確認しておきましょう。
インフルエンザの症状は風邪の症状と似ている為、受診を迷われるかもしれません。違いを上げるとすると風邪が、38℃以下の発熱・のどの痛み・
せき・鼻水の症状に対して、インフルエンザは38℃以上の発熱・全身症状(関節痛・筋肉痛・頭痛など)が現れることです。
インフルエンザが疑われる症状がある場合には、まず病院へ電話をかけてから受診するようにします。
インフルエンザワクチンには、インフルエンザ発症を抑えるほか、発症した際の重症化を抑える働きがあります。
自分は大丈夫と思わずワクチン接種を心掛けておきましょう。
「こんにちわ」より一部抜粋