血圧脈波検査
血圧脈波検査とは
両腕、両足に測定のバンドをとりつけ、血圧測定のような感じで動脈の硬さや、血管年齢を測定します。
血管の状態が何歳の年齢に相当するかがわかります。
血管年齢が高いと、血管が硬くなります。そうなると、脂肪がつきやすくなり、血栓ができて詰まりやすくなる、また、血圧が高くなる(虚血性心疾患、脳卒中、腎不全などの発症リスクとなる)といった、ときには命にかかわる症状を引き起こす可能性もでてきます。
血管のことですから、自覚症状はほとんどありません。
ですから、一度、血管年齢を測定し状態を把握することで、生活改善につながっていくことが望ましいといえます。
血圧脈波検査のお申し込み・流れ
基本的には医師の診察の後、検査を受けていただきます。
ご来院後、医師の診察を受けていただき、その後、検査室にて、検査をうけます。
検査結果の説明を、医師・スタッフよりおこないます。
血圧脈波検査のQ&A
Q.測定後、何をすればよいの?
A.実年齢よりも高い数値が出た場合は、生活の習慣に気をつけるとよいでしょう。適切な食事や量、運動などをこころがけてください。また、ストレスも大敵です。上手に発散してください。
Q.痛くありませんか?
A.血圧測定のような感じですから痛くはありません。多少圧迫感があります。
Q.どれくらい時間がかかりますか?
A.検査自体は5分程度で終わります。