入院のご案内
入院につきまして
入院される方は当院外来にて診察をお受け下さい。入院の必要性の有無は担当医の指示により決定されます。
やむを得ず外来で診療を受けられない方は、紹介医からの病状経過書などをご持参下さい。
また、重症及び歩行困難などで介助を必要とされる方は、要請により当院の救急車あるいは病院車でお迎えにあがります。
入院のお手続き
入院が決まりましたら、一階入院受付窓口までお越し下さい。
必要なものは次のとおりです。
- 入院証書(受付でご記入いただきます。)
- 各種保険証:健康保険被保険証、国民健康被保険証など。
※後期高齢者適用の方は受給者証を、生活保護法適用の方は福祉事務所からの入院要否意見書をご提示下さい。 - 入院預り金
- 印鑑、診察券
入院費用と保険証について
- 健康保険で入院の方
社会保険点数表により計算いたします。ただし、診断書、文書料など保険のきかないものについては実費をいただきます。 - 後期高齢者医療で入院の方
一部負担金以外は医療費の自己負担が免除されます。
※適用保険の種類により一部負担金額が異なりますので、保険証の変更または打ち切りや取り消しがあった場合は、ただちに入院受付事務までご連絡下さい。 - 交通事故、自損など保険適用外の方
自費料金をいただきます。 - 室料差額料金
一般病室・・・室料差額はございません。一般病棟(消費税別)/日 2人室 7,500円 個室 12,000円 療養病棟(消費税別)/日 4/5階(2人室) 3,000円 4/5階(3人室) 2,000円 4階個室 9,500円 5階個室 (515号) (517号) 12,000円
18,000円
入院の持ち物等について
- 洗面用具(洗面器・歯ブラシ・歯磨き粉・石鹸・シャンプー・ヘアブラシ・ヒゲソリ等)、スリッパ、体温計、コップ又は吸飲み、ティッシュペーパー、着替え、その他身の回り品など。
※手術を受けられる方は上記のほかに必要なものがございますので、入院後病棟看護師が説明いたします。 - 寝具、病衣(ねまき)は病院で用意いたします。
なお、院内感染防止のため、ガウン、タオル、バスタオル、お手ふき、また病状により肌着、おむつなどは、病院指定業者からの消毒済レンタル製品のご使用を願っております。別途料金となりますが、趣旨ご理解の上ご了承下さい。
※故意または過失により、寝具、病衣、タオルなど汚損、紛失した場合は、実費にて弁償していただくことになっております。
※貴重品はお持ち込みにならないで下さい。万一盗難に合われても責任は負いかねます。
※日用品などは一階売店でお買い求め下さい。
入院費会計について
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- 院費および治療費は、毎月10日、20日、月末の3回に分けて請求させていただきます。
- 請求書をご持参のうえ、その都度一階入院会計窓口でお支払い下さい。
※領収書は必ずお受け取り下さい。
※お支払いには、クレジットカードがご利用になれます。
※納入時に必ず「入院預かり証」をお受け取り下さい。預かり金は現金のみとなります。
退院時に、この入院預かり証と引き換えに精算いたしますので、退院の時まで大切に保管しておいて下さい。
<入院預り保障金について>
一般部屋 | 30,000円 |
2人室 | 50,000円 |
個室 | 100,000円 |
自費 | 200,000円 |
お食事について
お食事は、医療の一環としてご提供させていただきます。
※お食事の質の向上とサービスの改善をはかるために、患者様の嗜好に応じて出来る限り対応させて頂きます。詳しくは、管理栄養士にご相談下さい。
※院内での自炊、飲食物のお持ち込みは、固くお断り申し上げます。
付き添いについて
- 患者様及びご家族の皆様に負担となる付き添い看護は行っておりません。
- 重篤の場合に限り、担当医の指示により「家族付き添い票」を提出し、家族の方に限り付き添いが紹められることがあります。
ご面会について
患者様の安静と治療のために面会時間は厳守していただきます。各ナースステーションの面会簿に必ず記載をして下さい。
平日 午後3時より午後5時まで
日曜・休日など休診日 午後3時より午後5時まで
- 時間外の面会は、特別の場合を除きお断りいたします。
- 病室内での飲食および他の患者様への迷惑になるような言動はご遠慮下さい。
- 患者様ご本人あるいは同量の方の病状などにより面会時間内でもお断りすることがございますのでご了承下さい。
- 多人数でのご面会、小さなお子様づれや風邪気味の方、酒気をおびた方のご面会は、原則としてお断りいたします。
- 飲食物のお見舞品は治療上妨げになりますのでご遠慮下さい。
- 担当医への病状などの問い合わせは、平日の診療時間内にお願いいたします。なお、お電話でのお問い合わせはご遠慮下さい。また、事前にその旨を病棟看護師に連絡して下さい。
医療相談室の利用について
医療制度や福祉制度に関すること、介護保険等の利用や転院、施設入所等に関してなど、さまざまな悩みや問題に対して専門のソーシャル・ワーカーがご相談に応じております。ご希望される方は、遠慮なくお声かけ下さい。