花粉症対策②
2012.02.21
おはようございます。先日の続きの花粉についてのお話です。
花粉症は、かぜと判別が難しいのですが、くしゃみや鼻水のほかに、目のかゆみ・涙目や頭痛感なども含めた症状が長引くときは花粉症が疑われます。
医師により花粉症と診断されると、症状などにより薬剤が処方されます。花粉症は、治療期間が遅くなればなるほど重症化します。早めの対処が必要なります。ひどくなると、日常生活に支障をきたすことになります。
逆に花粉症の人であっても、遅くともその年の、花粉が飛び始める2~3週間前から薬を飲み始める等、対策を講じることで症状を軽減できます。早めにかかりつけ医に相談してみましょう。
花粉症対策で大切なことは、医療機関で検査を受けて、原因となる花粉の種類を知って、その花との接触を出来るだけ避けることです。
また体内に入れないように、家に持ち込まないように気をつけます。外出時にはマスク・ゴーグルなどでしっかりガードして、家に入る前にしっかり服に付着した花粉を払い落とします。
さらに食事などにも気をつけることでも、花粉症を軽減することができます。異物に反応しやすい細胞膜をつくる動物性たんぱく質を多くとるようにします。肉類より野菜・豆類・穀類を多くとるようにしましょう。
k・oda