布団の干し方
2011.10.13
朝晩はすっかり冷え込む季節になりましたね。
しっかりとした睡眠をとることで夏の疲れも取りたいですね。
外で干した布団に入ると太陽の匂いがして癒されますよね。心身ともに癒される事で、日ごろの疲れもとることができると思います。
しかし、日中は晴れる日もありますが秋の空は移り変わりやすいもの。
なかなか十分に干すことが難しいかもしれません。
そこで布団干しについておさらいです。
外の干した布団は、ついつい叩いて埃を落としたくなりますよね。しかし布団はあまり叩かないほうが良いそうです。叩いて出てきている埃みたいなものは実は布団の中身が壊れて出てきたものだそうです。布団は叩かずに（叩くときは軽く）表面の埃を払うようにするのが良いといわれています。
頻度は綿不布団なら週に１、羽毛布団なら風通しの良い日陰に干し、月に１～２回は殺菌目的で天日干しにする位がちょうど良いそうです。長時間日光に当てるのは布団を傷める原因にもなるため１～２時間が適しています。
現在、地域により原子力発電所の事故の影響で放射能汚染の心配から外で布団を干せないという方もいらっしゃるようです。しかし専門家の間では現在は落ち着いていてその心配が無いという見方が多いようです。
どうしても心配だという方は、布団干し袋を利用すると良いかもしれません。布団干し袋はダニ対策にも高い効果を発揮します。
