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田﨑病院
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梅雨のだるさ解消

 おはようございます。

 今日も朝から熱くなりそうな天気ですね。
まるで梅雨が明けたような夏模様になりそうです。

 さて今日はそんな梅雨にちなんだ記事をご紹介。

【梅雨時のだるさを解消しよう】

梅雨に入るとだるさを感じる人が増えます。こうした原因の一つとして、梅雨時の「気圧の変化」があげられます。
梅雨時は、低気圧の日が多くなります。これによって自律神経の働きに乱れが起こり、それがだるさへとつながっていたのです。

☆雨の日の身体はお休みモード
自律神経は交感神経(身体を活動的にする神経)、副交感神経(身体を休息状態にする)がバランスよく働くことで身体の活動を維持しています。

 この自律神経の働きが、気圧の変化に影響を受けることがわかってきました。雨や曇りといった天気の悪い日は気圧が低くなります。こうした気圧の低い日は副交感神経の働きが優位になるのです。
 とはいえ、私たちが日常生活を送るうえで、天気が悪いからといって家事や仕事を休めるケースは稀です。そこで結果的に、休息状態の身体を強制的に動かすことになります。これがだるさを感じさせる一因となっています。

☆交感神経の働きをうながそう
自律神経は身体の自然な働きなので、自由に変化させることはできません。しかし精神的なストレスを解消し、生活習慣を改善することで、ある程度はコントロールすることができます。

 その方法の一つは、適度な運動です。適度な運動は交感神経の働きを高めます。だるいからと言って身体を動かさないのではなく、身体を動かすことによって交感神経の働きを高め、自律神経のバランスを取り戻しだるさを解消します。

 即効的な方法としては、家事や仕事に取り組む前に自分の気持ちを高めるのも良いでしょう。軽いストレッチや呼吸法、活動を促すツボの刺激。ほかにも一杯の冷たい水や音楽は交感神経の働きを促してくれます。

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