失語症と向き合う

失語症になると、言葉を出して話すだけではなく、相手の言葉を理解する事や読み書きといった事が難しくなります。その一方で失語症の方は記憶や思考、感情に於いては依以前と変わらないといったケースも多くあります。

 

失語症の方を介護するうえでもっとも大事なことはコミュニケーションの方法です。

 

☆言語障害は軽度から重度まで

失語症は、脳卒中や脳梗塞といった病気、あるいは事故による脳の損傷によって、大脳にある言語中枢が障害されることでおこります。

一口に失語症と言っても、脳の傷害の程度・部位によって代表的な4つのタイプがあります。

・健忘失語:言葉が上手く使えないながらも、話すことや相手の言葉を理解する事ができる状態。

・ブローカー失語:聞いて理解はできるが、自分が思うことをスムーズに話すことができない状態。

・ウェルニッケ失語:話すことができるが、言い間違いが増え、相手の話の理解も低下している状態。

・全失語:言葉を使用するすべてが困難な状態。相手の話もほとんど理解できなくなる。

 

 

☆失語症との方とのコミュニケーション

失語症が軽度な方とのコミュニケーションは、言い間違いや回りくどい言い方があっても、根気よく話を聞くことが大切です。この点を注意すればウェルニッケ失語、全失語を除いて、聞いたことへの理解は問題が無いので、コミュニケーションがしっかり取れるでしょう。

話すことが難しい失語症の場合、相手が何を伝えようとしているのか、理解する事が必要です。失語症の方に無理に言葉を話させるのではなく、不明瞭な言葉であっても何を伝えようとしているのかを適切に推測して会話を進めるようにしましょう。

 

これにはその方との関係性や慣れが必要になります。

不安な方は当院外来、リハビリテーション科にご相談ください。

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