越後の竜の信念

 昨日に引き続き、越後の竜こと
上杉謙信についてです。

戦国時代の多くの人々は

『利』

を重視した考え方をとっていました。
ところが、上杉謙信は違います。

上杉謙信は次の様な言葉を残しています。

『われらの戦いは、義を貫く戦いである。
 人として、邪なるものをただすことことこそ本望ではないか』

戦国時代に優先された「利」ではなく
上杉謙信は「義」をあげました。

これは戦国時代には考えられないことです。

 上杉謙信は言葉通り、他の武将から救援を頼まれ自らの兵を率い
合戦に勝利した時も
領土を支配することなく、兵を引き上げたそうです。

 ある意味、とてつもない異端な行動です。

謙信のあげた「義」とは、儒教でいうところの五常。
仁義礼智信のうちの「義」です。

 人として守るべき正しい道。
正義の道を進みます。

 しかし、不思議です。

部下の武将たちは、命がけで謙信のために働いても
引き換えに得られるものはありません。

謙信に領土欲がないためです。

 なぜ、謙信は領土を広げずとも部下を統率することができたのか。
そこには、「義」だけではない、きちんとした理由がありました。

 次回に続きます。

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